夏休み中の数学の学習法 / 伸びる勉強法を伝えています 自立-林塾2021年7月14日
学習法彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様を
お持ちの保護者様へ
伸びる勉強の方法がある。
それを知ってから
稲枝という所で
その方法と心構えを
子どもたちに伝え
僕って、私って、こんなにできたんだ。
という自信を持って、
社会に羽ばたく生徒を育てたい。
このような思いで
教育で世直しをしています
『伸びるやり方と心構え』の伝道師
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
今日もブログを読んで頂き、ありがとうございます。
林塾の理念
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自己紹介
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今日は数学編をお伝えします。
☆数学は、遡行(そこう)学習が大切です。
1.70点を目標とする生徒の勉強法
①遡行(そこう)学習をする
小学校の「四則計算」「小数」「分数」を復習し、
確実に習得する。
②中学校で習う基本問題だけを、
習う順番通りにしっかり身につける。
教科書の基本問題のみを解き、
基本を身につけましょう。
③練習問題をたくさん解く
計算ミスが出ないようにしっかりと基本問題の練習をします。
応用問題は解く必要はありません。
2.90点を目標とする生徒の勉強法
(通常70点はとれている生徒)
①遡行(そこう)学習をする。
基本問題を解くための基礎知識には問題はないので
簡単な応用問題を解くための基礎知識を
しっかりと身につけます。
例えば「方程式の文章題」を解けるためには、
小学校で習った「割合」「速さ」「単位あたりの量」など
ほとんどすべての知識が必要になってきます。
②基本問題の練習をする
計算ミスを無くす程度の練習で良いです。
③簡単な応用問題をたくさん解く
文章題を読み解くには算数や数学の知識だけではなく、
「国語力」が必要になります。
文章の流し読みをすると間違えてしまいますので、
正確に解釈する練習をしましょう。
3、100点を目標とする生徒(通常80点はとれている生徒)
①難問を解く
難問を解くことに時間をかけ、
それ以外の問題にあまり時間をかけないようにしましょう。
難問と言われる問題は、
問題を見ていくら考えても答えまでの道筋が見えてきません。
問題から計算できることをすべてやってしまい、
その結果を見ながら考えると、
答えの道筋が簡単に見えてきます。
そして難問も実は簡単な応用問題の
組み合わせで出来ていることを実感して下さい。
☆遡行(そこう)学習について
①遡行学習とは
遡行(そこう)学習とは、
つまずいた単元をさかのぼり基礎から勉強していくことです。
さかのぼって基礎から勉強することにより、
誰でも新しい単元を理解できるようになるのです。
②遡行学習の効果
数学は理解することが大切な教科です。
理解するとは、すでに蓄えている知識と
新しい知識がつながることです。
例えば、中学1年生で「方程式」の計算を理解しようとすると
「正負の数」「文字式」が分かっていなければ
理解することが出来ません。
そこで「正負の数」「文字式」を戻って復習し理解することにより、
「方程式」を理解することが出来るのです。
つまり遡行学習をし、足りない知識を埋めていけば、
誰でも必ず理解できるようになります。
数学とは基礎知識さえしっかりしていれば、
誰にでも理解できる教科なのです。
この夏は、つまづいた単元から、
しっかりと復習をしましょう。
追伸
林塾は、現在
消毒やマスク着用など必要な
措置をとって、対面での指導中です。
オンラインもやりましたが、
1.塾長の熱が伝わらない。
2.生徒さんの問題点やお困りごとを発見できない。
この2つは、私が学習塾をやる上で、
これができないのなら、やらん方が良い。
と思っていることです。
毎日、次亜塩素酸で消毒。
生徒さんが来られる度に、
アルコールスプレーをして
思いを伝え続けています。
小さな塾から大きな希望が生まれる塾
本日も、最後までお読みいただいて、
ありがとうございます。
林塾にはお子様が自分の力で
成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。
下記の番号に電話をして、
「体験学習したいです」と
おっしゃってください。
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