夏休み中の理科の学習法 / 伸びる勉強法を伝えています 自立-林塾2021年7月15日
学習法彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様を
お持ちの保護者様へ
伸びる勉強の方法がある。
それを知ってから
稲枝という所で
その方法と心構えを
子どもたちに伝え
僕って、私って、こんなにできたんだ。
という自信を持って、
社会に羽ばたく生徒を育てたい。
このような思いで
教育で世直しをしています
『伸びるやり方と心構え』の伝道師
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
今日もブログを読んで頂き、ありがとうございます。
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今日は理科の学習法をお伝えします。
それでは今日は理科です。
☆理科 教科書を徹底マスター
暗記することではなく、理解することが大切。
1. 教科書を読んで、理解できていない単元を探し出す
社会同様、いきなり問題を解くのではなく、
教科書を見直すことで
自分の苦手な単元を探し出すところからがスタートします。
なんとなく全体的に…、では効率よく勉強できません。
2. 必要事項の暗記
苦手な単元が見つかったら、
教科書のその部分を読んで
必要事項(重要語句・写真・イラスト)を
暗記していきます。
必要事項は、「書いて、見て、読んで、聞いて」覚えると
効果的です。
家庭学習でいきなり問題集を解き始めるのは
大きな問題を引き起こします。
そのことが、理科の苦手意識を作ってしまっているのです。
3. 問題を解き、間違ったところをもう一度教科書で確認する
ここで問題集の出番です。
問題集やワークを使って、理解と暗記のチェックを行います。
問題集で間違ったところは答えを覚えるのではなく、
必ず教科書に戻って理解を再確認しながら
覚えるようにします。
理科では、理解できていない知識は
すぐに失われてしまいます。
ですから、間違ったところを問題集で
やり直しても意味はありません。
間違えた問題はただ暗記するのではなく、
理解できるようになるまで復習することが大切です。
ポイントは、いきなり問題集を解き始めるのではなく、
まずは教科書の内容をきちんと理解することが
第一であるということです。
これは社会でも同じことです。
理科の教科書は、図や表をたくさん使って
とてもわかりやすく書かれています。
学校の先生よりも
わかりやすく説明してあることが多いです。
ですから、予習であっても復習であっても、
とにかく教科書を何度も読むことが
一番の勉強法なのです。
教科書を読んで内容を理解し、
キーワードを覚えたら、そこではじめて問題集を解きます。
問題集は、きちんと覚えているかを
確認するために利用するものなのです。
また、理科はそれほどたくさん練習問題を解く必要はありません。
というのは、計算問題として出題される問題は決まっていますし、
その出題形式はパターン化されていることがほとんどだからです。
ですから、
教科書の内容をきちんと理解して覚えているかということと、
どのような問題が出題されているかということ
確認するために問題集を利用すると、
より効率良く勉強することができます。
次に、
具体的に、一分野と二分野にわけて勉強法を見ていきます。
<一分野>
一分野とは、物理・化学の分野で、
理解することが中心の分野です。
一分野は実験が多く、
その実験内容や実験結果から
どのようなことがわかるかということが
テストに出題されます。
ですから、一分野の勉強法としては、
まずは教科書を読んで内容を理解することに加え、
学校の授業で取り扱う実験の内容や結果についても
理解・暗記しておくことが重要になってきます。
その実験の内容や結果を理解・復習するのに、
また教科書が役立ちます。
なぜなら、教科書には、実験の手順から結果、
またその結果からわかることまで、
きちんとまとめてあるからです。
ですから、
わざわざ教科書の内容をノートに
きれいにまとめなおさなくても、
教科書の内容を理解・暗記し、
きちんと覚えられているかを
問題集でチェックすれば良いのです。
<二分野>
二分野とは、生物・地学の分野で、暗記が中心の分野です。
二分野は観察が多く、その観察の手順や結果から、
どのようなことがわかるかということがテストに出題されます。
また、暗記が中心とはいっても、
「天気」のようにしくみを理解することが
大切な単元もありますし、
生物の分野でも理解すれば覚えることは
それほど難しくないことが多いなど、
まずは理解が重要であるということにおいては、
一分野と違いはありません。
ですから、二分野でも勉強法としては、
まず教科書を読んで内容を理解することが第一です。
そして、学校の授業で取り扱う観察の内容や結果を
理解・復習するために
教科書を熟読すれば良いのです。
もちろん、教科書には観察の手順から、
その結果わかることまでが
イラスト付きでわかりやすくきれいにまとめられていますから、
テスト前にあわててノートにまとめなおす作業は不要です。
このように、理科の勉強法とは、
教科書をいかに読んで理解し覚えるかが重要なのです。
また、教科書の内容を覚えているかチェックするために
問題集を利用するという手順が大切なのです。
追伸
林塾は、現在
消毒やマスク着用など必要な
措置をとって、対面での指導中です。
オンラインもやりましたが、
1.塾長の熱が伝わらない。
2.生徒さんの問題点やお困りごとを発見できない。
この2つは、私が学習塾をやる上で、
これができないのなら、やらん方が良い。
と思っていることです。
毎日、次亜塩素酸で消毒。
生徒さんが来られる度に、
アルコールスプレーをして
思いを伝え続けています。
小さな塾から大きな希望が生まれる塾
本日も、最後までお読みいただいて、
ありがとうございます。
林塾にはお子様が自分の力で
成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
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