学習法
分かっただけでは意味なない2020年3月23日
彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様を
お持ちの保護者様へ
伸びる勉強の方法がある。
それを知ってから
稲枝という所で
その方法と心構えを
子どもたちに伝え
僕って、私って、こんなにできたんだ。
という自信を持って、
社会に羽ばたく生徒を育てたい。
このような思いで
教育で世直しをしています
『伸びるやり方と心構え』の伝道師
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
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今日は、分かっただけでは意味はない。
という、ちょっと耳の痛い話をします。
よく、生徒と面談をしていて、
学校の授業を聞いて、分かっているか?
という質問をすると、
「分かる」という返事が返ってきます。
まるで、条件反射なの。と思うような反応を
する生徒がいます。
また、家庭学習で分からない問題が出てきたときに
解説読んで、理解できてる?
という質問をすると、
「理解できる」という
返事が返ってきます。
理解できたと言ったので、
確認テストをしてみると、
解けていない
というケースがよく見受けられます。
「分かる」と「できる」は全く別の力。
分かった気になってるのが、一番怖い。
これはどういうことかというと
学校の授業や家庭学習で
その時は、
『分かった気になっている』のです。
しかし、実際に問題が解けるように
なったのかを
確認していないから
「分かった」けど、「できない」という
問題が起るのです。
きついことを言います。
分かった! 理解した!
ということに価値はないのです。
分かるとできるは、別のモノ。
『理解できた』とは、
やり方を説明できること。と林塾では定義しています。
問題を解いて、正解が取れていること。
使いこなせるようになることが大事です。
理解しているのに、正解にたどりつけないのは
ただの勘違いです。
少なくとも、「理解できた」というのなら
その問題の解法を説明できるレベルに
達して初めて理解できたんだなぁ~。と
考えるべきです。
成績を上げたい。
学力をつけたい。
というのなら、
分かる と できる は全く別のモノ。
という認識を持ち、
できるようになるまで、
使いこなせるようになるまで
問題演習に取り組むことが大切です。
私ごとのなりますが、
私は、これだ!と決めた目標に対しては
達成するまで、たとえ達成できなくても
十分やったと満足するまでやりきることは
してきました。
今になって、振り返ると
そういう「やり切った」経験が
今の私の背中を押してくれているように
思います。
「満足できるまで、やり切る」
この経験が、子供たちが将来、
自分の夢や目標を実現していくための
大きな力になることは、
私だからこそ、伝えられると思っています。
成績アップ・学力アップはもちろんのこと、
塾生の3年後・5年後・10年後を思い描いて
「満足できるまで、やり切る」経験値を
子どもたちに与えていきたい。
そんなふうに考えています。
本日も、最後までお読みいただいて、
ありがとうございます。
林塾にはお子様が自分の力で
成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。
下記の番号に電話をして、
「体験学習したいです」と
おっしゃってください。
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自立学習支援塾 林塾
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