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中学準備講座

1学期のスタートダッシュのために2019年3月18日

彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様をお持ちの保護者様へ

 

こんにちは、
『伸びるやり方と心構え』を伝えるプロ
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。

 

県立高校入試も終わり、
毎日毎日、新聞の折り込みに
塾のチラシが大量に入る時期だと思います。

 

その見出しには、
「先取り学習」や
「スタートダッシュ」と
書かれているものが多いかと思います。

 

今日は特に
現小6生の生徒さんに忠告です。

 

しっかりとした土台がある人以外は、
先取りやスタートダッシュより
『復習』です。

 

ここでいう
『しっかりとした土台』とは
例えば、算数で
計算問題が100問あれば、
いつでも100点が取れる自信があり、

 

文章問題では、
文章の中の数字が何を意味していて、
式にできる力を持っている方をさします。

 

特に計算問題で
8割取れているので、
「計算はよくできる」と
勘違いされている方が
とても多くいます。

 

計算で8割は、
2割もやらかしていると
考えた方がいいです。

 

だから、
100円ショップで、
小学6年間の漢字練習帳と
アルファベット練習帳、
算数計算を購入し、
繰り返し練習してください。

 

小学生は本当に頭が柔らかいので、
色々な習い事を試す

絶好の機会だと思います。

 

感覚が冴えているので、
ピアノ・そろばん・英会話などが、
スラスラ出来てしまうのです。

 

勉強も『感覚』で解ける問題が
あります。

 

中学の計算問題です。

計算のしくみとか考え方を
理解していなくても
解ける問題があるんです。

 

以前、小6の時に
中2の連立方程式まで出来た。と
いう方がおりました。

 

ですが、中1の計算のまとめテストすると、
ほとんど出来ませんでした。

 

それは『感覚』で解いているだけだからです。

 

中学校からは『感覚』だけでは通じません。
もっと『考える力』が必要になってくるのです。

 

例えば、
現在、中学準備講座を行っておりますが、
計算が速い子も+-の概念でつまずく生徒が
います。

 

(+6)-(-6)
これは
(+6)+(+6)になり
答えは+12です。

 

しかし、
(-6)-6とされると、
もう大混乱。

 

英語でも
Is he a student?
と聞いているのに、
何でもかんでも
「Yes,I am.」
「Yes,it is.」と答えます。

 

これこそ会話式の感覚の代表例です。

「彼は生徒ですか?」と聞かれているのに、
「はい。私はそうです。」や
「はい。それはそうです。」と
itが指す代名詞を理解していません。

 

英会話なら気楽に
「Yes!」だけでも
何となく会話が成立しますが、
英文法では不正解です。

 

私は学びには段階があると思います。

 

小学生の低学年のうちは、
計算速度を速めたり、
丸をいっぱいもらい、
「出来た!出来た!」と
誉めてもらい
勉強嫌いにさせないことが大切だと思います。

 

しかし、高学年で、
切り替えるべきだと思います。

 

何もやっていない人は、
徹底的に復習を行ってください。

現小6生の皆さん
君たちの本当の力が分かるのは、
5月の1学期中間テストではなく、
7月の期末テストです。

 

現小6生のお母様たちも
5月の中間テストで
安心しないでください。

 

ということで
林塾の春期講習
現中1・中2の内容は、
スタートダッシュとは違い、
徹底復習を行います。

基礎・基本を徹底的に勉強します。

本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

 

林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。

 

その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

下記の番号に電話をして、「体験学習したいです」と
おっしゃってください。

 

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