心構え
林塾が大事にしていること 32017年2月20日
彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様をお持ちの保護者様へ
こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
林塾の塾長である松枝が、
どのような心構えをしているのかを
お伝えいたします。
教育の実践の場には指導に困難を伴う生徒が存在します。
基本的生活習慣に問題があり、
問題行動を繰り返し、
どのように指導しても
一向に反省や改善の様子が見られない場合があります。
生徒指導のみでなはく、
教科指導においても懸命な指導の果てに
成果や効果が殆ど見られない生徒も多く、
こうした生徒の指導には
通常の何倍もの労力と注意力が必要です。
労力を使い、何度も指導した後に
全く理解できていないとき、
「何度言ったらわかるんだ!」という言葉を、
つい生徒に投げつけたくなるものです。
事実、こうした生徒の指導は本当に大変です。
「何回言ってもわからない奴だ」
「オレが、これだけ言っているのに」
「まったくあいつは」
これらの言葉は指導に苦しむ教師の口から、
これまでに何度漏れてきたことでしょう。
確かに、教師の偽らざる心情であり、
教師の素直な感情の吐露であると思います。
しかし、この言葉の裏には、
もう一つの意味が隠れていることを
ご存じですか。
「私が何回言っても、あの生徒はわからない」と言うのは、
「私は教師として、あの生徒に何の影響力も持っていない」と
同じ意味を持っているのです。
例えば製造業・販売業・サービス業など、
様々にある業種の中で、
自分の職責が充分に果たせなかったとき、
それを対象の責任にするでしょうか?
もし、自動車産業において、
どのような視点からも高品質な自動車を
比較的安価な価格設定で販売したとして、
その自動車の人気や販売実績が不充分であったとき、
「ユーザーに見る目がないのだ」と
顧客の責任にすることはありますか?
そんなこと許されませんよね。
「どうしたらユーザーに受け入れられるのか」
「どのような改善点が考えられるのか」と、
真剣に考えて、
部分的にあるいは全体的に
方向転換していかなければなりません。
これはどのような業種においても同じであり、
通常の社会常識を持つ社会人であれば
誰でもそうしていることなのです。
塾の講師をしていて
私の気持ちや言葉が
生徒に充分に伝わらないことはよくある事です。
そのために必要と思われる指導が
通らない場面もあります。
そのようなとき
「何度言ってもわからない」と
生徒の責任にすることなく
「どうすれば生徒にわかってもらえるのか」
「こちらの改善点はどこか」
「全ての手を尽くしたか」
「他にできることはないか」と考え抜くことが、
自分自身が社会人として
成熟していくための条件だと考えています。
林塾では、
「生徒が理解できないのは、私の指導力不足」という
気持ちで生徒さんの指導にあたっております。
だから、
学校の定期テストで80点アップさせる生徒がいたり、
模試で偏差値が9以上アップする生徒さんが
出るのだと確信しております。
やり方は大事。
それよりも心の在り方はもっと大事です。
本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
もしよければ、
大事にしていること 1 もお読みいただけますか?
林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
その方法を詳しく知りたい方は
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